皇后様生誕記念日

昨日、１１月２８日はおかんの誕生日。
５６やったかな？たしか。５６にしてはイケイケだ。
脂ののった５６だ。字面とおり、脂ののった・・・

というわけで、電話した。

『もしもーし』

「もしもし！

　金ならないで！」


いつものごとく、電話の会話はよくわからん勝手な展開ではじまる。

とりあえず、おめでとさんと伝えると、年末の帰省までにこれをゲットしてこいとの指令が。


『夢演歌～日本のこころ～』

「いつでも夢を」「夜霧よ今夜も有難う」など、昭和歌謡を象徴する名曲から、「おもいで酒」「無言坂」「時の流れに身をまかせ」「酒よ」「夜桜お七」といった昭和後期～平成の演歌まで。選び抜かれた１１４のヒット曲は、今も日本人の心の琴線をかき鳴らす。ＣＤ６枚に詰め込まれた演歌の真髄！



前に帰省したときに坂本冬美のアルバムをコピーして持って帰ったら、同じマンションに住む南野夫妻と仲良しの“おーえ夫妻”に大喜びされたらしい。

「おーえのおっちゃんが坂本冬美の大喜びして、ほんで、今度はこれゲットしてよ。

　あたしらカラオケのレパートリー増やすけん。おっちゃんも欲しがっとんやわー。
　
　なんとかさよちゃんに持ってこさせて来いって、」



うーん。これをゲットしてしまうと、実家に帰ったときのドライブの想像がつく。



１～２年間、いや多分半永久的に車のなかでおかんの熱唱を聞かんといかんくなる