うちのおかんの暴言・名言集
+退職生活満喫中ののんきなおやじ!
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明日から、兄の舞台を見におかんがやってくる
いつまでおるんやろ?と思って電話した
「おかん、いつまでおるん?」
『金曜の午前中について、あんたんち泊まって、土曜も居座ってやろーかと思う。
あたしを祝いなさい』
「は?なんで?」
『あほっ日曜母の日やろが。祝わせてやるけん、あんたとにーちゃん呼び出して日曜どっかで食べよーかと
思とんやけどな、あんたらないい加減おとーさんの還暦祝いしたらないかんやろーが』
「そーーーなんよねえーーにーちゃんとも、どないしょーかー、っていいながら1ヶ月たってもーたんや」
『そやけん、あたしが提案をしてやるけん、してやらないかんで
ほんま、あたらちゃんとせんと恥ずかしいで』
4月3日で還暦を迎えたおとーさん。
一足先に一人で舞台を見に来たおとーさんと、今日新宿でランチをすることになって東口で待ち合わせした。
少し遅れていくと、先に着いてたおとーさんがリュックをしょって立っていて、ちょっと遠目から見てもすごい白髪がふえてて、老化してた。
「おとーさん、えらい白髪やん」
『染めてないだけなんよ』
まあ、確かに別に白髪になっただけで他はそんなに変わってなかったけど。
でも、やっぱり食事をしながら色々話をしていると、おとーさんに限らずおかん、ゴルビー、おばーちゃん、叔父さん、叔母さん、知り合いのおっちゃん、おばちゃん・・・
病気の話や発作の話とか、そんなことが話題になることが、皆がそろって老いてるのを感じさせる
“おとーさんも年金をもらうよーになるんぜ”
“今日おばーちゃん、老人ホーム帰ったわ”
“ゴルビーがたまにジャンプたりんで失敗するけどなあ・・・”
一言一言が、時の流れを感じさせる。
みんな、老いてる。
真面目に、還暦祝いを早めにしとかんとな、と思ってしまう。
ただ、ひとつ。
皆の老いと反比例して、年を重ねるごとに、おかんの口の悪さ、君主っぷり、そして体重だけはパワーアップしているのは間違いない
いつまでおるんやろ?と思って電話した
「おかん、いつまでおるん?」
『金曜の午前中について、あんたんち泊まって、土曜も居座ってやろーかと思う。
あたしを祝いなさい』
「は?なんで?」
『あほっ日曜母の日やろが。祝わせてやるけん、あんたとにーちゃん呼び出して日曜どっかで食べよーかと
思とんやけどな、あんたらないい加減おとーさんの還暦祝いしたらないかんやろーが』
「そーーーなんよねえーーにーちゃんとも、どないしょーかー、っていいながら1ヶ月たってもーたんや」
『そやけん、あたしが提案をしてやるけん、してやらないかんで
ほんま、あたらちゃんとせんと恥ずかしいで』
4月3日で還暦を迎えたおとーさん。
一足先に一人で舞台を見に来たおとーさんと、今日新宿でランチをすることになって東口で待ち合わせした。
少し遅れていくと、先に着いてたおとーさんがリュックをしょって立っていて、ちょっと遠目から見てもすごい白髪がふえてて、老化してた。
「おとーさん、えらい白髪やん」
『染めてないだけなんよ』
まあ、確かに別に白髪になっただけで他はそんなに変わってなかったけど。
でも、やっぱり食事をしながら色々話をしていると、おとーさんに限らずおかん、ゴルビー、おばーちゃん、叔父さん、叔母さん、知り合いのおっちゃん、おばちゃん・・・
病気の話や発作の話とか、そんなことが話題になることが、皆がそろって老いてるのを感じさせる
“おとーさんも年金をもらうよーになるんぜ”
“今日おばーちゃん、老人ホーム帰ったわ”
“ゴルビーがたまにジャンプたりんで失敗するけどなあ・・・”
一言一言が、時の流れを感じさせる。
みんな、老いてる。
真面目に、還暦祝いを早めにしとかんとな、と思ってしまう。
ただ、ひとつ。
皆の老いと反比例して、年を重ねるごとに、おかんの口の悪さ、君主っぷり、そして体重だけはパワーアップしているのは間違いない
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突然、ふと幼い頃の記憶がよみがえる瞬間がある。
と、いってもこれはおかんから聞いた話で、実際記憶はないのだけど・・・
『あんたがちっちゃかったころ、スーパーでおーきいアイスこーてきて、食べさせて、しまおうとしたら、
“アイスたべたい!アイスたべたい!”
ってしつこーて。
“さっき食べたやろ!!”
ってゆーても聞かんけん、あったまにきて
“そんなに食べたかったら、食べたらええ!!!”
って、頭からもっとったアイス浴びせかけてやったことがあったわ
そしたら、またあんたわーわー泣き出して。
にーちゃんの肩外したこともあったし、色々やったなあ』
昔からアイスが好きやったんやなあ・・・
と、いってもこれはおかんから聞いた話で、実際記憶はないのだけど・・・
『あんたがちっちゃかったころ、スーパーでおーきいアイスこーてきて、食べさせて、しまおうとしたら、
“アイスたべたい!アイスたべたい!”
ってしつこーて。
“さっき食べたやろ!!”
ってゆーても聞かんけん、あったまにきて
“そんなに食べたかったら、食べたらええ!!!”
って、頭からもっとったアイス浴びせかけてやったことがあったわ
そしたら、またあんたわーわー泣き出して。
にーちゃんの肩外したこともあったし、色々やったなあ』
昔からアイスが好きやったんやなあ・・・
週末、慣れ親しんだスポーツクラブが4月で閉館ということで、最後の福岡でのラケット大会があったので福岡に帰っていました。
夕方頃おかんからの電話。
『あんた今夜ご飯どーするん?』
「どーしよー。食べて帰るかもしれんけど、まだわからんわー。
家やったら何がでるん?」
『う~ん、う~ん。頑張って手抜き料理するわ』
そしてそんなこんなで、試合も終わり結局何も食べて帰らず、久々におうちで晩御飯をすることに
『いる 飯』と一言メールを入れて、
試合で疲れてへとへとになりながら、夜9時ごろにやっとこさマンション一階の共同玄関に到着
共同玄関のベルを鳴らす。
トゥルルル、トゥルルル・・ ガチャっ
おかん 『はいっ』
うち 「はいっ」
おかん 『はいっ』 (↑声と時間帯から、娘とわかるので、インターホンではいつも特に言葉は交わさない)
ガチャッ(おかん受話器を切る)
開くと思って、玄関の自動ドアの前に立つ。
ドア、開かない。
玄関の前に仁王立ち。
もう一度ピンポンを鳴らす。
おかん 『はいっ』
うち 「あけてや!」
おかん 『はっはっはっは』
ようやく自宅に着いたと思ったら、うちの髪をみたおかんの第一声。
『なんやそれ??!!
あんた、
リアルゴリラみたいやな』
よく次から次とそれだけのけなし言葉を思いつくもんやわと、感心している間もなくさらに、人の顔を見て、
『チッ』と舌打ち
『なんぞ、あんた売れんのん?
はー、もっときれえに生んどくべきやったわ』
母の暴言、横暴ぶりは書ききれない。
夕方頃おかんからの電話。
『あんた今夜ご飯どーするん?』
「どーしよー。食べて帰るかもしれんけど、まだわからんわー。
家やったら何がでるん?」
『う~ん、う~ん。頑張って手抜き料理するわ』
そしてそんなこんなで、試合も終わり結局何も食べて帰らず、久々におうちで晩御飯をすることに
『いる 飯』と一言メールを入れて、
試合で疲れてへとへとになりながら、夜9時ごろにやっとこさマンション一階の共同玄関に到着
共同玄関のベルを鳴らす。
トゥルルル、トゥルルル・・ ガチャっ
おかん 『はいっ』
うち 「はいっ」
おかん 『はいっ』 (↑声と時間帯から、娘とわかるので、インターホンではいつも特に言葉は交わさない)
ガチャッ(おかん受話器を切る)
開くと思って、玄関の自動ドアの前に立つ。
ドア、開かない。
玄関の前に仁王立ち。
もう一度ピンポンを鳴らす。
おかん 『はいっ』
うち 「あけてや!」
おかん 『はっはっはっは』
ようやく自宅に着いたと思ったら、うちの髪をみたおかんの第一声。
『なんやそれ??!!
あんた、
リアルゴリラみたいやな』
よく次から次とそれだけのけなし言葉を思いつくもんやわと、感心している間もなくさらに、人の顔を見て、
『チッ』と舌打ち
『なんぞ、あんた売れんのん?
はー、もっときれえに生んどくべきやったわ』
母の暴言、横暴ぶりは書ききれない。
いや、我が家の親子の性格上、家族をけなさないことは不本意ではある。
しかし、インドア派の読書好き。動かざること岩の如しの腰の重さだけあって、おかんは知恵蔵のようだ。
まあ、行政書士という仕事柄、“大人のルール”もよく知っている。
社会的なトラブルを知識とユーモアで対処するのがうまい。
まあ、すごい褒めようだけど、要するに
口の達者なオバタリアンだ
しかし、インドア派の読書好き。動かざること岩の如しの腰の重さだけあって、おかんは知恵蔵のようだ。
まあ、行政書士という仕事柄、“大人のルール”もよく知っている。
社会的なトラブルを知識とユーモアで対処するのがうまい。
まあ、すごい褒めようだけど、要するに
口の達者なオバタリアンだ
特におかんと業務連絡以外の連絡がないので、最低限の会話しかしていない
ほんとに業務連絡に必要な、最小の台詞しかやりとりがない。
まあ、外だったり、寝起きだったりのタイミングもあるけど。
しかし、昨日きがついたけど、もうおやじもおかんも60近いんやなあ~
おかんは、まだ女性として出血があることが自慢なようで
『いや~ん、もうドゥクドゥク』
とその度に誇らしげに様子を報告してくるが、今後の老化は止められない。
生きているうちにしっかりとこの暴君ぶりを記録しておかねば・・・
ほんとに業務連絡に必要な、最小の台詞しかやりとりがない。
まあ、外だったり、寝起きだったりのタイミングもあるけど。
しかし、昨日きがついたけど、もうおやじもおかんも60近いんやなあ~
おかんは、まだ女性として出血があることが自慢なようで
『いや~ん、もうドゥクドゥク』
とその度に誇らしげに様子を報告してくるが、今後の老化は止められない。
生きているうちにしっかりとこの暴君ぶりを記録しておかねば・・・