うちのおかんの暴言・名言集
+退職生活満喫中ののんきなおやじ!
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大学卒業するまでの大体20年近く、実家だったので、ずっと親と暮らしていた。
父と母の関係、親と子の関係、兄と妹の関係。
どれも“そんなもんだ”と思って全く意識したり、深く考えたことはなかったけど、年を重ねるごとに自分の家族について他人に話す機会が増え、家族に関する色々なエピソードを話すと
『ひとはそこをつっこむのか』
と、新鮮な気分になることがある。
今日は村の仲間たちとクリスマスパーティで、「改めて自己紹介をしよう」ということになったので、
“佐代子”という名前の由来について話した
うちの両親はお見合い結婚で、お父さんは、おかんが7回か8回目のお見合い相手だったらしい。
お父さん方のおばあちゃんは、おかんのひとつ前のお見合い相手を気に入っていたらしく、その人と
の結婚を進めたかったとか
結局、お父さんの気が乗らなかったのか、どうなのか知らないが、おかんとめでたくゴールイン
そんで、お兄ちゃんが生まれて、引き続きうちが生まれる。
お兄ちゃんの名前を決めたのもおばあちゃんだったらしいが、うちの“佐代子”という名前もおばあちゃんがつけたらしい。
ちなみに、この名前。
おかんのひとつ前にお見合いした、例のおばあちゃんが結婚させたかった女の名前らしい。
確か、小3のとき『自分の名前の由来を調べてこよう』という宿題がでて、その時に聞いたのだが
“こいつはネタになる”
と思いつつも、幼心に “このまま発表して、みんなにひかれても困るな”と思い、授業では
“姓名判断でよかったそうです”
と、適当に発表した覚えがある
と、この話をすると、大抵
“えー、お母さんよくそれでよかったね。傷つくやろ、普通”
と、言われるが、そんなことはない。
20数年間で、一度も傷ついて涙するおかんの姿なぞ見たことがない。
そもそも、『傷つく』など、そんなやわな言葉が、おかんには似合わない。
むしろ、おかんに散々暴言を浴びせられるお父さんのほうが、傷つきどころ満載なはずなのだが、
その辺はもう、お父さんも麻痺してるので、ピアノを弾いたり、サルサを踊ったり、きゅうりを育てたり、
ウルトラのんきなお調子者のおじさんになっている
まあ、そんなこんなでうちの命名の時にも、スルッとおっけーを出したんじゃなかろうか。
おかんもばーちゃんに、『クロブタ』とかなんだのかんだの、散々けなされて育ったというが、うちも
けなされ放題で育てられた。
『ごめんなー。きれいな顔に生んでやれんで。
あたしのほうがきれいで、ほんまごめんなー』
というのは代々、母から娘に伝えられてるよーだ
父と母の関係、親と子の関係、兄と妹の関係。
どれも“そんなもんだ”と思って全く意識したり、深く考えたことはなかったけど、年を重ねるごとに自分の家族について他人に話す機会が増え、家族に関する色々なエピソードを話すと
『ひとはそこをつっこむのか』
と、新鮮な気分になることがある。
今日は村の仲間たちとクリスマスパーティで、「改めて自己紹介をしよう」ということになったので、
“佐代子”という名前の由来について話した
うちの両親はお見合い結婚で、お父さんは、おかんが7回か8回目のお見合い相手だったらしい。
お父さん方のおばあちゃんは、おかんのひとつ前のお見合い相手を気に入っていたらしく、その人と
の結婚を進めたかったとか
結局、お父さんの気が乗らなかったのか、どうなのか知らないが、おかんとめでたくゴールイン
そんで、お兄ちゃんが生まれて、引き続きうちが生まれる。
お兄ちゃんの名前を決めたのもおばあちゃんだったらしいが、うちの“佐代子”という名前もおばあちゃんがつけたらしい。
ちなみに、この名前。
おかんのひとつ前にお見合いした、例のおばあちゃんが結婚させたかった女の名前らしい。
確か、小3のとき『自分の名前の由来を調べてこよう』という宿題がでて、その時に聞いたのだが
“こいつはネタになる”
と思いつつも、幼心に “このまま発表して、みんなにひかれても困るな”と思い、授業では
“姓名判断でよかったそうです”
と、適当に発表した覚えがある
と、この話をすると、大抵
“えー、お母さんよくそれでよかったね。傷つくやろ、普通”
と、言われるが、そんなことはない。
20数年間で、一度も傷ついて涙するおかんの姿なぞ見たことがない。
そもそも、『傷つく』など、そんなやわな言葉が、おかんには似合わない。
むしろ、おかんに散々暴言を浴びせられるお父さんのほうが、傷つきどころ満載なはずなのだが、
その辺はもう、お父さんも麻痺してるので、ピアノを弾いたり、サルサを踊ったり、きゅうりを育てたり、
ウルトラのんきなお調子者のおじさんになっている
まあ、そんなこんなでうちの命名の時にも、スルッとおっけーを出したんじゃなかろうか。
おかんもばーちゃんに、『クロブタ』とかなんだのかんだの、散々けなされて育ったというが、うちも
けなされ放題で育てられた。
『ごめんなー。きれいな顔に生んでやれんで。
あたしのほうがきれいで、ほんまごめんなー』
というのは代々、母から娘に伝えられてるよーだ
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高校時代の友達が、ちらほら結婚しているようだ
まあ、クラスメイトとか、同級生であって、残念ながら結婚式に呼ばれるまでの仲ではないくらいなので、まだ行ったことはないのだけど。
先日も、高校の同級生と、mixiにアップされてたクラスメイトの花嫁姿の写真をわいわいいいながら見ていた。
“こんなかわいい娘、お父さんもやりたくなかろーね”
ふと思い出したが、そういえばおかんから結婚式の話をちょっとだけ聞いたことがある。
『あたしゃ、結婚式のとき全く泣かんやったでえ。
なんで、やっと親から離れられて、そんなめでたい日に泣かないかんのうきうきやったわ。
親も別に泣いとらんやったしなあ』
そして、おばあさん(おかんのおかん)は結婚式の最後に、お父さんにこう言ったらしい。
『やすのりさん。
返品無用やで』
師走でなんとなく忙しい。
というか、今までさぼっていた分のつけがまわってきているだけというのと、そういう時に限って余計なことをしたくなる。
ので、忙しい。
だから最近ネタ収集のために親に電話をすることもないので、最新のネタがない
先週くらいから、再びラケット熱が燃え上がってきていて、ふと学生時代の試合のことを思い出した。
一度だけ、九州学生大会におかんとおやじが冷やかし半分、観戦に来たことがある
“えーとこみせたろ”
という思いがやはりないわけではなく、いつもよりちょびっとだけ張り切ってプレーした。
第一セットとって、汗だくになって、
“どんなもんだ”という思いがないわけでもなく、コートから出ると、
おかん
『あんた、何や、そのかっこ、家でおるときの寝巻きと一緒やん。』
ちなみにおとーさんは、スポーツクラブのラケットメンバーの女性とサルサの話題で盛り上がっていた。
『僕もねー、サルサ踊るんですよ。今度、親不孝に知り合いがやってるサルサバーに連れてってあげますよ』
・・・
『ほんなら、あたしらは今から天神でおいしーもの食べて帰るわ じゃっ!』
ほんとに冷やかしだなー、と感心した最後の九州学生大会。
あぁ。
青春。
というか、今までさぼっていた分のつけがまわってきているだけというのと、そういう時に限って余計なことをしたくなる。
ので、忙しい。
だから最近ネタ収集のために親に電話をすることもないので、最新のネタがない
先週くらいから、再びラケット熱が燃え上がってきていて、ふと学生時代の試合のことを思い出した。
一度だけ、九州学生大会におかんとおやじが冷やかし半分、観戦に来たことがある
“えーとこみせたろ”
という思いがやはりないわけではなく、いつもよりちょびっとだけ張り切ってプレーした。
第一セットとって、汗だくになって、
“どんなもんだ”という思いがないわけでもなく、コートから出ると、
おかん
『あんた、何や、そのかっこ、家でおるときの寝巻きと一緒やん。』
ちなみにおとーさんは、スポーツクラブのラケットメンバーの女性とサルサの話題で盛り上がっていた。
『僕もねー、サルサ踊るんですよ。今度、親不孝に知り合いがやってるサルサバーに連れてってあげますよ』
・・・
『ほんなら、あたしらは今から天神でおいしーもの食べて帰るわ じゃっ!』
ほんとに冷やかしだなー、と感心した最後の九州学生大会。
あぁ。
青春。
釣り道具も揃えた
さあ、いつまで続くか、この能天気ぶり。
さあ、いつまで続くか、この能天気ぶり。